もし、あなたが整形外科や整骨院・整体院に通い続けているのに、テニス肘が改善されていないのであれば、テニス肘に対する根本的なアプローチができていないのかもしれません。当院にはテニス肘による痛みに悩まれている方が多く通われています。その多くが３ヶ月以上続くテニス肘の痛みに悩まされています。
長い方ですと１年以上になる方もいらっしゃいます。
痛みを我慢しながら無理やり動かすことを続けてしまうと、反対に筋肉の緊張が強くなってしまい痛みが強くなるもともあります。今は、インターネットで検索したらさまざまなケアの方法やストレッチのやり方を知ることができる時代になりました。
テニス肘のケアの方法はストレッチや湿布、痛み止め、ツボを刺激する、ここを揉めば治るというマッサージなどがほとんどです。肘は日常生活でもよく使う部分なので、気が付かないうちに筋肉の緊張が積み重なりやすい場所です。
そのため一時的にストレッチをしたり、使わないようにしたとしても痛みから解放さることはありません。では、何をすればいいのでしょうか。

まずは、あなたのどんな動作が肘に負担をかけているのか知ることが重要です。
そのためにはあなたに合った検査・アプローチができるプロの目と専門的な知識と洗練された技術が必要です。
ストレッチや自己ケアが有効なのは、自分の体を知り、適切な対策をとってから有効なものになるのです。

テニス肘はテニスをされている方の３〜５割が経験したことがあると言われています。しかし、このページを目にしている方みなさんがテニスをして痛めた方ばかりではないと思います。

テニス肘とは別名、上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）と言われ、テニスをする方に多いことからテニス肘と呼ばれるようになりました。

しかし実際はスポーツ以外の日常生活やお仕事の動作が原因になることも少なくありません。
タオルや雑巾を絞る動作、物をつかんで持ち上げる、手首を上に反らす、このような動作でも痛みが生じます。

痛みを我慢し続けるとどんどん筋肉が緊張してしまい、肘周りだけでなく肩や首に変な力が入ることで強い痛みや力が入りにくくなることもあります。

日常生活で肘に負担がかかる動作はたくさんあります。文字を書く、携帯を触る、料理をする、タイピングをするなど指を動かす動作は手首や肘に負担がかかります。

日常的にこのような動作が多い生活をしていると筋肉疲労は積み重なっていき、筋肉を使いすぎて緊張し硬くなっていくのです。

そうすると柔軟性がなくなり腕を動かした時に筋肉が引っ張られることで痛みとして現れます。

また、肘周りの筋肉の緊張をカバーしようとして肩や首に負荷がかかることで身体全体のバランスか崩れ、様々な症状の原因となったり、改善しにくくなるのです。

特に見落とされがちな原因が、足元や体のバランスの崩れです。

足元のバランスが崩れ、背中や腰が丸くなり肩や肘、手首の動きが制限されます。
また、呼吸も浅くなり自律神経の乱れから筋肉が緊張してしまうことも原因の一つなのです。

当院では肘周りの筋肉の緊張だけに注目する施術は行いません。
なぜなら原因は肘周りの筋肉の緊張だけではないからです。肘に負担がかる動作をしすぎることも原因の一つではありますが、立ち方や身体の使い方、自律神経の乱れが原因となることがほとんどだからです。
まずは足元から全身を整えることが重要です。いくら肘周りの筋肉の柔軟性が出てきても身体のバランスが崩れていれば同じように負担がかかります。当院では足元の調整と背骨骨盤の調整を行い、自律神経の働きを整えることで全身の過剰な筋肉の緊張を和らげていきます。
足元から背骨骨盤を整えた後、患者様一人ひとりの状態に合わせた施術を行なっていきます。肘周りに過剰な緊張がある場合、肘以外の首や肩の筋肉に過剰な緊張がある場合などさまざまです。
このように一人ひとり本当の原因にアプローチをしていくことで、テニス肘による痛みから解放されます。

また、立ち方や歩き方が整うことで身体の使い方が変わってきます。
肘に負担のかからない動作で作業をすることができれば肘だけでなく身体全身の疲れ方が変わります。
だからこそ当院は肘の痛みだけに注目するのではなく全身に注目してあなたの本当の原因を見つけ出し、アプローチしていくのです。

あなたがテニス肘による痛みから解放されて、我慢している本当はやりたいことややめてしまった趣味など、あなたの生活が充実するように私たちがサポートいたします。

当院で施術を受けられた方の多くは、痛みが強くて日常生活を通常通り送れなかった、趣味が続けられなかった方が日常生活や趣味ができるようになって喜ばれています。

痛みから解放される喜びを私たちと一緒に感じましょう。

ぜひ一度ご相談ください。