もしあなたが一生懸命整骨院や整形外科に通われて、インソールや注射をされても、痛みや痺れが一向に改善されない場合は、もしかしたら本当の原因に対して的確なアプローチができていないかもしれません。残念なことにモートン病は放っておいても良くなることは少ないです。

当院に通われる方の多くは、痛みや痺れが増してから来られる方が多いです。

ここ数年でモートン病の患者様は増えてきています。

現代人の課題でもある歩行の減少やデザインを重視した靴など、生活様式の変化により症状が出てくる方が増えてきています。

先ほども記述した通り、モートン病は放っておいても改善されません。

ということは、電気やクイックマッサージ、足ツボなどの対症療法ではその場の対応となり改善は見込めません。

だからこそ「その人に合ったその人のためのアプローチ」が必要なのです。

長い間中腰での作業をしていたり、仕事の都合上ハイヒールを常に履き続けていると足の付け根の関節にストレスがかかります。足の関節と足の裏を走る靭帯が腫れる様に分厚くなることで、神経が圧迫されて痛みやシビレ、やけどをした後のようなひりひりするといった症状が出てくることもあります。

また、この症状で悩んでいる多くの方が40代～50代の女性に多く見られる症状です。

ご存じでしたか？モートン病は足だけに原因があることはとても少ないのです！体の様々なところが原因で「結果的に」足にストレスが蓄積する事によって痺れや痛みが出てしまいます。

先ほど記述した通り中腰作業や、ハイヒールを履き続ける事によって背骨や骨盤に負担をかけて普段の姿勢から乱れてしまうのです。

人間の背骨はS字状になっていて重力や衝撃をバネのように和らげてくれる作用があります。

その背骨が普段の姿勢（猫背や反り腰）や中腰作業、ハイヒールを履き続ける事による重心の位置が変わるなどのストレスによってクッション性が失われます。

最終的に体を支えている足首が全てのバランスを支え続けて、耐えきれなくなり痺れや痛みが出てくるようになってしまうのです。

当院では体にとっての基盤となる背骨から全身のバランスを中心に整えていきます。歩き方や、立ち姿勢座り方など背骨に負担がかかりやすい日常の動きを検査してその人が普段どのように過ごしているのかを徹底的にカウンセリングしていきます。

そして患者様が普段から抱えている負担を骨盤から背骨まで一つ一つ丁寧に優しく揺らすように整えていきます。

そうする事によって自律神経も落ち着いて筋肉の緊張がほぐれていき、足首周りの血流が良くなる事によって風にアプローチするよりもさらに効果が持続していきます。

このように日常からくる体への負担を患者様一人一人に合わせた事をすることで長い間歩き方や立ち姿勢などが改善していき足首だけでなく全身で体を支えることができるようになり痺れや痛みが徐々に無くなり繰り返すことを防ぐことができるようになります。

モートン病は長い間の癖や生活環境によって少しずつ痛みが出てくるものなので、1度で取り切ることは難しいかもしれません。ですが、施術を重ねていくうちに徐々に痛みなく日常生活を送ることができるようになってきます。東千田町があるから少し無理ができるから『できない』と言う心のストレスが 減っているという方が多くおられます。「歩く」という私たちの生活から切り離すことができない動作で、『痛みがあるけれど、できる』に心の安心を感じられています。

あなたが今痛みを抱えていて諦めていること、やりたくてもできなくなってしまった事我慢せず一度ご相談下さい、私たちがサポートしていきもう一度思いっきり楽しみませんか？

ここまで読んでくださりありがとうございます。