整形外科や整骨院などマッサージや注射、湿布、痛み止めなどその場しのぎになっていませんか？痛みがある部分をマッサージしてもその時は良くてもすぐに痛みが戻った経験などはありませんか？

なぜあなたが一生懸命改善しようと努力しているにも関わらず、あなたの肩は改善していかないのか？

それは根本的な原因にアプローチが出来ていないことが考えられます。

肩関節は他の関節と比べあらゆる方向へ動かすことが出来ます。

この動きを可能にするために肩周りには多くの筋肉が付着しているのです。

肩周りの筋肉が何が原因で緊張してしまっているか、本当の原因を見つけ出さない限りいくら筋肉をマッサージしても痛みがなかなか改善されていきません。

これからは本当の原因を見つけ出し的確なアプローチをしていくことが大切なのです。

四十肩・五十肩は正式には“肩関節周囲炎”と言います。関節を構成する骨、軟骨、靭帯、腱などが老化して肩関節の周囲に炎症が起きることが主な原因だと言われていますが明確な原因ははっきりとしていません。

基本的に腕を上げた際に痛みが出るケースが多く、生活に支障が出ることが多い症状になります。

四十肩は3つの状態に分けられます。

初期の段階で動かしていなくても肩に痛みを感じます。
夜間痛もあり睡眠不足になることも多いです。

痛みは急性期に比べ多少和らぎますが、肩関節の動きに制限がかかります。

徐々に痛みが解消されていき、可動域が少しづつ改善されていきます。
ただ慢性期で筋力などが低下しやすく動かしずらさなどが出るケースが多いです。

回復に数年かかる場合や症状が残ることなどもあり、治ったとしても再発するケースが多いです。

四十肩・五十肩で注意しないといけないのは、腱板損傷と言われる腱の損傷です。

例えば、肩を90度まで上げそのまま力を抜くようにブランとさせると激しい痛みがあるような症状があると腱板損傷の可能性がありますので、詳しい画像検査をお勧めします。

肩関節をあまり使うことがない場合、肩の可動域が制限されてしまう場合もあります。ただ肩関節のみが原因で起きているわけではありません。

デスクワークが多く、猫背姿勢なってしまってる、肩関節を動かすことが少ない、痛み・違和感などがあったが肩を動かす運動をしたなどがあります。

また生活習慣やストレス、ホルモンバランスなどの乱れにより自律神経が乱れてしまい血流の循環が悪くなってしまいます。
血流の循環が悪くなると筋や腱に栄養がうまく行き渡らず緊張状態が起こりやすくなってしまいます。

また、一見関係なさそうな足元からのバランスも重要になります。

前述したように姿勢の悪化は症状の原因となるのですが、足元のバランスが崩れ、骨盤・背骨がゆがみ、肩に強く負担をかけます。
肩だけではなく全身のチェックとアプローチが必要なのです。

当院では痛みが出てる部分だけではなくなぜ痛みが出てしまう状態なのか検査し身体の土台となる足から全身のバランスを中心に整えていきます。また骨盤背骨の調整も行います。

骨盤から背骨の関節一つ一つ丁寧に優しく揺らすように整えることにより、自律神経も落ち着いて血流の循環もよくなり過剰な筋肉の硬さをとっていき、リッラクス状態を作ります。

痛みの原因は様々あります。

痛みが出ている部分のみアプローチしていても症状の改善はなかなかされません。また日常生活での悪い癖なども改善していかなければ再発するリスクが高くなってしまう為、日常生活で多い姿勢や動作などの検査を行い、生活の中からも改善できるようにサポートしていきます。

最初は痛みが強くてイライラしていている方も多くおられますが、根気強く施術を重ね、その時の気持ちなど会話を続けると、『ここがあって良かった。』『ここがあると安心する。』と言ってもらえて喜こばれています。

今まで我慢して生活していた、お悩み改善をするために私たちがサポートしていきます。
ぜひ一度ご相談ください。