今このページを見てくださっている方は、ぎっくり腰を繰り返して困っている方や、ぎっくり腰で痛みがあり普段通りの生活ができずに困っている方だと思います。ぎっくり腰は、

①筋肉を痛めてでるぎっくり腰

②骨盤の関節の炎症によるぎっくり腰

③内臓の機能の低下により起こるぎっくり腰

の大きく分けて３つの原因があります。

ぎっくり腰と言っても原因は様々であり、どの原因のぎっくり腰かを見極めて、アプローチをしていかなければ、何度も何度も同じようにぎっくり腰を繰り返してしまいます。

当院に通われる方の中には、3ヶ月ごと定期的にぎっくり腰になるとおっしゃる方もいました。

痛み止めの薬や湿布、コルセットをすることで一時的に症状が楽になっても、痛めた筋肉や炎症の起こっている関節の状態がよくなるわけではありません。

ぎっくり腰の、根本的な原因にアプローチしていくことが大切です。

ぎっくり腰は病院でレントゲンを撮ってもらっても、異常がないと言われることが多く、基本的には数日間の安静と湿布やコルセットをすすめられます。
レントゲン画像には何も異常が出ないので、軽く見られたり受け流されるように対応されてしまいます。

しかしぎっくり腰の最大の特徴は、息をすることも難しく感じるほどの激しい痛みです。

また、まっすぐ立って歩くことができない、座っても寝ても痛みがあるなど、いつもの何気ない動きでも困難になるほど強い痛みがでることが多いです。

一度なると何度も繰り返してしまうので多くの方を悩ませている症状です。

決して安静にしていれば大丈夫なものではありません。

ぎっくり腰の原因は大きく分けて３つあり、

①腰の筋肉を痛めてしまった場合のぎっくり腰

②骨盤の関節である仙腸関節の炎症によるぎっくり腰

③暴飲暴食などにより内臓の機能が低下することにより起こるぎっくり腰

があります。

このぎっくり腰は、重たいものを持ったりすることで腰の筋肉を痛めてしまうことで痛みが出てきます。

背骨の歪みや、関節の硬さにより骨盤の歪み、骨盤の関節である仙腸関節に炎症が起きることが原因のぎっくり腰です。

肝臓や腎臓などの内臓の機能の低下や、暴飲や暴食により内臓に負担がかかって機能が落ちることで、血液のながれが悪くなり、筋肉や関節に影響が出ることにより起こるぎっくり腰です。

当院のぎっくり腰の割合は、

• 筋肉性の原因…２０%
• 仙腸関節の炎症が原因…６０%
• 内臓の機能低下が原因…２０%

となっております。

この原因に、「普段の生活の不摂生」や「不良姿勢」「精神的なストレス」などが慢性化することでぎっくり腰として発症します。

特に立ちっぱなしや座りっぱなしの生活が多い方は、足元から体が歪み、バランスを崩してしまいます。

ぎっくり腰といえど腰だけではなく、足元から体全身まで見ていかないと何度も繰り返してしまう「全身症状」でもあるのです。

当院では、ボキボキするような痛みのある施術ではなく、お身体の状態をしっかり確認し、それぞれの原因にアプローチしていく施術をしていきます。

筋肉を痛めてしまった場合のぎっくり腰では、歪みを調整し身体のバランスを整えて、痛めてしまった筋肉だけでなく、他の筋肉にも負担がかかりにくくして痛みを繰り返さないお身体にしていきます。

骨盤の関節である仙腸関節の炎症が原因であるぎっくり腰では、骨盤が歪む原因である背骨の歪みや、足関節や膝関節、股関節などの硬さや歪みを丁寧に調整していきます。

骨盤の歪みだけでなく、背骨の歪みや硬くなっている関節の調整をすることで、骨盤が正常な位置に戻り仙腸関節の炎症が徐々におさまっていきます。

内臓の機能の低下が原因で起こっているぎっくり腰では、骨格を調整し、内臓を元の正常な位置に戻すことによって、内臓の機能が高まり、ぎっくり腰の痛みが軽減されていきます。

さらに、内臓の機能を高めるためにもお身体の状態を確認して、必要な方にはツボにお灸をしていきます。

ぎっくり腰は激しい痛みがあり、何度も繰り返し、患者様に恐怖心を植え付けます。
ぎっくり腰で当院に来院されてる方には、痛みが改善した後も再発しないためのセルフケアや予防のストレッチを伝えてくれると喜ばれています。

再発する可能性が高いぎっくり腰ですが、根本的な原因にアプローチをすることで今の症状は改善していきます。もしぎっくり腰でお悩みになられているのであれば、一度当院にご連絡ください。

辛い痛みを繰り返さない、健康なお身体になるようにサポートいたします。