もし、あなたが内科に通い続けているのに逆流性食道炎が未だに改善されていないのであれば、あなたの逆流性食道炎の原因は胃の消化作用以外に原因があるのかもしれないです。当院には肩や腰で来院される方の他、内臓機能の不調や違和感に悩んでおられる方も多く来院されています。

その一つの症状として、逆流性食道炎があります。
その多くの方たちは薬を処方されて何ヶ月も、長い方ですと何年も飲み続けているといおっしゃっていました。
なぜこのように改善しなくて困っている方が多いのでしょうか？

それは胃だけを診て処方しているだけで、身体の崩れからくる胃の圧迫や機能障害へアプローチできていないからです。

症状を抑える。と言う対処だけではなく、今こそあなたに合った身体からのアプローチが必要なのです。

厚生労働省などの調査によると１９７０年代は人口の２%ほどだったのが、２０００年以降は１５%ほどに急増しました。
現在では３人に1人が逆流性食道炎に悩んでいると言われています。
その多さは花粉症や肩こり、歯周病などのように“新・国民病”と言っても過言ではありません。逆流性食道炎は、胃液や食べたものが逆流して食道に炎症が起きることです。
本来、胃と食道の境目には胃酸や食べたものが逆流しないようにする筋肉があります。
この筋肉が緩むことによって逆流性食道炎となり辛い症状が現れるのです。その中でも注意が必要なのは、長年逆流性食道炎に悩まれている方です。
胃酸の逆流が長期間繰り返されることで食道の粘膜組織が変化し、食道がんになりやいと言われているので長年症状がある方は一度内視鏡での検査をお勧めします。

逆流食道炎になる原因は様々ありますが、食の欧米化、刺激の強い辛いもの、甘いもの、タバコ、アルコールなどがあります。
娯楽の一つとして辛いものや甘いものを口にすることはいいことですが、ついつい食べ過ぎてしまう。そんなことを繰り返していませんか？

そもそも食べ過ぎ原因の一つとして、自律神経の乱れがあります。

自律神経が乱れると、満腹感を得られにくくなりついつい食べ過ぎてしまうのです。
そうすると消化するために胃酸の分泌が盛んになり、胃酸が多くなり逆流しやすい状態になります。

また、猫背のように姿勢が悪いとお腹や胃が圧迫されることで胃酸が逆流されることもあります。
胃と食道の境目にある胃酸や食べたものが逆流しないようにする筋肉が、食べ過ぎを繰り返すことで筋肉が疲れてしまい本来の働きができなくなることも原因の一つです。

このように、胃に原因がある場合もありますが、自律神経や姿勢が崩れることにより逆流性食道炎による辛い症状が現れるのです。

また姿勢の崩れは足元から起きることが多く、一見関係なさそうな足首や骨盤の崩れから起きるものもありますので全身のチェックとアプローチが必要なのです。

当院では、胃などの内臓との関わりの深い自律神経の働きをまずは整えていきます。
自律神経は背骨のゆがみと関係が深いので身体のゆがみを優しく整え、しっかり消化が行われる環境を整えます。そして、胃の筋肉や胃の調子を整える目的ではりやお灸での施術も併せて行うことで身体の中から根本的にアプローチしていきます。

また、姿勢を整えることも再発しないためには必要なので、私たちの身体を支えている足元の状態を整えます。

私たちは二足歩行ですが、履き物の進化によってしっかりと指を使って歩くことができなくなっています。
逆流性食道炎と聞くと、胃に原因があるのでは？と思いがちですが、当院では根本的な改善を叶えるために足の裏のアーチを整え、身体全体のバランスが崩れないようにアプローチしていきます。

そうすると、姿勢が整い胃を圧迫することなく本来の食欲や満腹感を得られることができるようになります。

ついつい食べ過ぎる。また胃がもたれる。辛い状態で仕事や家事をこなすけど、どんどんストレスが溜まる。
また食べすぎる…。
毎回の食事で後悔している…

そんな辛い悩みから解放され、ストレスのない生活を目指しましょう。

当院では、本当の原因を見つけ出し、再発しないために健康のことや予防、セルフケアについて凄く伝えくれるととても喜ばれています。

当院はあなたのなりたい姿になるために全力でサポートします！

ぜひ、一度ご相談ください。